水素吸入救命治療・・・家庭で対処!

「水素吸入救命治療」とは 何なのか? を詳しく見ていきましょう。

 

水素ガスが体に有害な活性酸素であるヒドロキシラジカルを効率よく除去し、脳虚血による障害などを軽減することは、既に報告されていますし皆様も既に知っていることと思います。(水素分子の生理作用と水素水による疾患防御)。

 

心停止した患者さんは、心臓が既に止まっている訳ですから、当然、血流も止まっています。血流が止まっているということは、普通は肺に酸素などを送り込んでも(或いは薬物を注射しても)、体内で拡散させるのが難しいですよね。

 

だから、心停止の患者さんには、人工呼吸をして激しく心臓マッサージをするのが一般的な方法です。 肺に無理矢理に空気を入れてやり、それで赤血球のヘモグロビンと空気中の酸素を結びつけ、心臓マッサージをし、人の手で血流を作って脳に酸素を届ける(或いは人工心肺装置で強制的に肺と血流を動かす)。

 

そういう救命操作をやって、虚血による酸素不足で脳細胞が死んでしまうのを、少しでも遅らせようとする訳です。

 

それに対し、水素ガス吸入による救命法は、発想が全く異なるんです。

 

水素分子は、通常の分子に比べて大きさが小さいですよね。小さいから、細胞の微細構造に制限されず、体内で自然拡散することが出来る訳です。

自然拡散できるということは、どういうことかと言うと、体内(肺の中)へ水素を入れてやれば、体液に溶解し、理論的には仮に血流が全く無くても(完全に血流が止まっていても)血管や細胞膜などの器官構造を無視して、エントロピーの法則に従い、するすると熱的に拡散して体中に広がれるということです。

 

そして、広がった水素は、細胞内に浸透し、酸素不足の次の段階で発生し細胞死の直接原因となる活性酸素を除去して、細胞が死ぬのを遅らせることができるという事です(細胞死から逆算して考える)。

 

 

家庭でも起こりうる「心肺停止」…突発的な事態も水素吸入器で救急車が来るまでの適切な対処で救える命があるかも知れませんね。