今や「アレルギー性鼻炎」は年中病・・・

花粉症は今や国民病=年中病とさえ言われ、日本人の4人に1人が患っていると言われています。スギやヒノキなどの様々な花粉によって、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状が出ます。


花粉症は「アレルギー性鼻炎」の一種で、アレルギー性鼻炎にはハウスダストやカビなどを原因とする通年性のものと花粉などを原因とする季節性のものがあります。
日本でもっとも多いとされるスギ花粉の場合患者数は2600万人とも言われ、九州や関東では1月下旬から、関西では2月上旬からスギ花粉が飛び、5月ごろまで、憂鬱な時期が続きます。
が、今では特定の花粉に反応するだけではなく 異種の花粉にも敏感に反応し、いわゆる年中過敏になっているのが実態ですね。

 

アレルギー性鼻炎などの“アレルギー”が起こるメカニズムは、体内に入り込んできた抗原(アレルギーを引き起こす原因物質)を体の「免疫システム」が異物と認識して、排除のための「抗体」と呼ばれる物質を産生します。
たとえば花粉症では、体内に入ってきた花粉(抗原)を排除しようとして、「IgE抗体」という抗体が鼻や目の粘膜の細胞に作用してヒスタミンと呼ばれる炎症物質を放出します。

これが、鼻水やくしゃみ、眼のかゆみなど、さまざまなアレルギー症状を引き起こします。そして、アレルギー反応で炎症が起こった場所には大量の活性酸素が発生し、さらに症状を悪化させてしまうのです。

 

現在、重度の花粉症患者に処方されているステロイド剤はホルモンの一種です。ですが、炎症をおさえ、免疫反応を弱くする効果がありますが、その一方で作用が強いために、頭がスッキリしない、眠くなるなどの副作用があります。

そこでいま副作用なしに炎症・活性酸素を除去する「水素水・水素」が、花粉症をはじめとするアレルギーへの最新対策として、いま大変注目を集めています。 



例えば岐阜国際バイオテク研究所、名古屋大学医学部、理化学研究所の免疫グループの最新の研究成果で、水素水を経口摂取することによって即時型のアレルギー(スギ花粉などが含まれるアレルギーのタイプ)が抑制されることが発表されました。
水素には抗酸化作用・抗炎症作用があることが分かっていますが、アレルギーモデルのマウスを使用した本研究では、水素水に含まれている分子状水素が一酸化窒素(NO)と同じように、細胞内のガス状情報伝達系に作用し、アレルギー反応を抑える働きがあるというのです。
 
 
多くの人が悩む花粉症は、いわばアレルギー信号の暴走です。それを水素が副作用なく止めたり、抑えることができれば、花粉症の治療にも新たな道が開けるはずです。細胞の中で水素ガスがどのように働くか、その一端が分かったことで、今後はヒトでスギ花粉症などを対象とした研究結果が続々と発表されています。

副作用のある薬から 水素水を推奨される時代が まさにすぐそこに来ている気がします。