業者が教えない「水素水Q&A」

◆耳休め~水素水Q&A

 

水素水製品や水素水生成器を購入する時、なかなか教えてくれない(業者も応えられない)Q&Aがあります。

その中でも、「溶存水素は、どのように測っているのか?」~これが一番の疑問ではないでしょうか? もしくは、どのようにすれば測れるのか? です。

 

現在、水素水の溶存水素濃度を計測する方法は4種類あります。

①ガスクロマトグラフ法

最も正確に測れる方法ですが、専用の設備(計測機器)が必要ですので、大手企業とか大学の研究所で使われているのが一般的です。

②隔膜ポーラログラフ法

最もポピュラーな測定法で、市販されている測定器の中では 極めて少ない誤差の範囲で測定ができますが、事業者用ですので最低でも費用は40万円前後します。

 

③酸化還元電位方式

酸化還元電位を測り、その数値を溶存水素濃度に換算するという方法で、水素以外の還元体にも反応し正確な溶存水素濃度を測定しませんが、高濃度な水素水測定には大きな誤差はありません。

 

④メチレンブルー溶液

分子状水素を原子状水素に分離させ、メチレンブルーを透明へ変化させる試液です。その分離は極めて不安定であり、「入っているか、入っていないか」の目安にもならない場合があります。 これは、オゾンとの反応が優先されるために、脱酸(酸素を少なくする)を行う事で水素が入っていることくらいは分かりますが、濃度計測には不向きです。

 

次に、水道水は水素水で残留塩素が除去できるの? という質問です。

 

業者が機器を売りたいがために、水道直結型の機器を販売する際に使う言葉です。~「水素水で、水道水の残留塩素が除去できます」・・・と。

 

水道水の残留塩素は、次亜塩素酸(HCIO)と次亜塩素酸イオン(CIO-)の状態で水中に残留し、一般的な水道水の大まかな比率は、次亜塩素酸が約75% 次亜塩素酸イオンが約25%となっています。

水素は常温気圧下では、窒素としか化学反応を起こさないため、当然のことながら水中では次亜塩素酸や次亜塩素酸イオンとは、化学反応を起こしません。

 

そのため、「水素のもつ還元作用は、残留塩素を除去してくれます」という水素水販売業者がいますが、残念ながら水素水や水素で水道水の残留塩素を除去することはできません。

弊社は、このような事実からブルーソーラーウォーターを併用して販売してきています。(紫外線による残留塩素の除去作用効果)

 

少し専門的でしたが、分かりやすく説明したつもりですので、覚えておいて損のない情報かと思います。

未だに心無い業者が「テキトー」な話で高額な製品を販売している(売りつけている)のが現状です。

 

ちゃんとした知識を持つことは、意味のない高額製品を購入しないことにもつながります。 正しい情報と判断で、健康生活をお過ごし下さい。